ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2013/10/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Acute inhibition of diacylglycerol lipase blocks endocannabinoid-mediated retrograde signalling: evidence for on-demand biosynthesis of 2-arachidonoylglycerol |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Physiol |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 591(19),pp.4765-4776 |
著者・共著者 | Hashimotodani Y, Ohno-Shosaku T, Tanimura A, Kita Y, Sano Y, Shimizu T, Di Marzo V, Kano M. |
概要 | 脱分極や受容体活性化により内因性カンナビノイドが放出されるが、そのメカニズムとして、脱分極や受容体活性化により「内因性カンナビノイド生成が促進され、放出される」という「オンデマンド説」と、「すでに生成され保存されていた内因性カンナビノイドの放出が促進される」という「貯蔵説」とがあり、争論となっていた。本論文は、ラット海馬の培養ニューロンを用いて、内因性カンナビノイド2-AGが貯蔵されている(貯蔵説)のではなく、必要な時に生成・放出されている(オンデマンド説)ことを証明したものである。 |