アイハラ マサヨ
相原 征代 所属 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科 職種 准教授 |
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言語種別 | フランス語 |
発行・発表の年月 | 2011/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 日本における結婚の意義の文化・社会学的分析と母性の「個人化」の可能性に関する一試論 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | トゥールーズ第二(ミライユ)大学(フランス) |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | トゥールーズ第二大学(ミライユ) |
巻・号・頁 | 1-311頁 |
著者・共著者 | 相原 征代 |
概要 | 西欧諸国における婚姻カップル数の減少とは対照的に、日本では結婚が一種の通過儀礼として存在している。この背景には、日本人の特殊な恋愛観(「正しい恋愛」と「普通の恋愛」の区別)が潜んでいることを発見した。この「正しい恋愛」の過度の重視による弊害(少子化、晩婚化等)の解決策として、「オートエロティスムとしての母性」概念を提案する。 |