ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2012/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Cannabinoids inhibit peptidoglycan-induced phosphorylation of NF-κB and cell growth in U87MG human malignant glioma cells |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Oncol Rep |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 28(4),pp.1176-1180 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | Echigo R, Sugimoto N, Yachie A, Ohno-Shosaku T. |
概要 | NF-κB は炎症反応に関わる重要な因子であり、グラム陽性細菌の細胞壁成分のプロテオグリカンはTLR-2を介してNF-κB を含む多くの炎症経路を活性化させる。一方、カンナビノイドは抗炎症作用と抗がん作用がある可能性が示唆されている。本論文は、ヒト悪性神経膠腫細胞U87MGにおいて、カンナビノイドがペプチドグリカンによる NF-κB のリン酸化と細胞増殖を抑制することを示したものである。 |