ショウサク タカコ
  少作 隆子
   所属   医療保健学部 理学療法学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2011/02/23
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Neuronal protease-activated receptor 1 drives synaptic retrograde signaling mediated by the endocannabinoid 2-arachidonoylglycerol
執筆形態 共著
掲載誌名 J Neurosci
掲載区分国外
巻・号・頁 31(8),pp.3104-3109
著者・共著者 Hashimotodani Y, Ohno-Shosaku T, Yamazaki M, Sakimura K, Kano M.
概要 Gq連結型受容体であるⅠ型グルタミン酸受容体やM1/M3ムスカリン性受容体はPLCβを介して内因性カンナビノイド放出を誘導することができる。神経系に存在するプロテアーゼにより活性化される受容体PAR-1もまたGq連結型受容体であるため、内因性カンナビノイドの放出を誘導する可能性が考えられるが、それを報告した論文はまだない。本論文は、ラット培養海馬ニューロンを用いて、PAR-1を介して内因性カンナビノイド2-AGが放出されることを実証したものである。