カワバタ ケンジ
Kawabata Kenji
川端 健司 所属 経済経営学部 マネジメント学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 男子大学柔道選手の大内刈打込における持久力トレーニングの検証 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 埼玉武道学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 埼玉武道学会 |
巻・号・頁 | (10),46-62頁 |
著者・共著者 | 窪田友樹・竹澤稔裕・川端健司・仲田直樹・三宅恵介・増地克之 |
概要 | 本研究では、大内刈のスピード打ち込みにおける持久力トレーニングとしての適切な運動強度の指標を明らかにすることを目的とし、ペースの異なる大外刈打ち込み時の心拍数や心拍数から換算された%HRRと推定%VO2max、主観的運動強度(RPE)、血中乳酸濃度、血中ACTH濃度を測定することで、スピード打ち込みの運動強度を運動生理学・生化学観点から検証した。その結果、呼吸循環器系応答および血中乳酸濃度の変化から0.85秒に1回を上回る速度で打ち込みを行うことが、持久力トレーニングとして有効であることが示唆された。また最大努力のペースで打ち込みを行った場合、高強度運動となり、脳下垂体前葉からACTHが分泌され、精神的・身体的ストレスがかかりオーバートレーニングを引き起こす可能性があることが明らかとなった。 |