ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2009/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | Endocannabinoid-mediated control of synaptic transmission |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Physiol Rev |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 89(1),pp.309-380 |
著者・共著者 | Kano M, Ohno-Shosaku T, Hashimotodani Y, Uchigashima M, Watanabe M. |
概要 | 本論文は、内因性カンナビノイドを介するシナプス伝達調節に関する最近の知見をまとめた72ページもの包括的レビューである。我々のグループは2001年に、逆行性シグナルの正体が内因性カンナビノイドであることを世界で初めて明らかにして以来、その発生経路の分子メカニズムの解明に大きな貢献をし続けてきた。その功績で、生理学の分野で最も権威のある総説雑誌Physiological Review(インパクトファクター:243)より執筆依頼があり、グループのメンバーは全力を注ぎ1年以上もの年限をかけて本論文を完成させた。この分野における初めての本格的な総括的レビューということで多くの論文で引用されている(被引用回数:849)。 |