カワバタ ケンジ
Kawabata Kenji
川端 健司 所属 経済経営学部 マネジメント学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | グランドスラム・パリ2017大会男子における固技の競技分析的研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 柔道科学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 全日本柔道連盟強化委員会 |
巻・号・頁 | (21),11-15頁 |
総ページ数 | 5 |
著者・共著者 | 川戸湧也、川端健司、鈴木利一、稲田達哉 |
概要 | 本研究の目的は柔道における固技で用いられている「ワザ」について、その技法を集約し、新ルールで行われた国際柔道大会における固技の様相を明らかにすることであった。目的を達成するため「ワザ」を集約して「ワザコード」を作成し、1回の固技攻撃時間、「ワザコード」、決まり技、スコアを記録し、検討した。「ワザコード」を用いた分析の結果、うつ伏せの相手に施す「ワザ」が多く確認でき、先行研究の結果を指示するものであった。この結果から、ルールの変更が固技の戦術に与える影響が少ないことが示唆された。 |