サトウ ヒアキ
佐藤 妃映 所属 医療保健学部 医療技術学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 2021年度中部圏支部病理細胞検査研修会における免疫染色サーベイの実施報告 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 医学検査 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 71(3),470-484頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 佐藤妃映、玉野裕子、佐々木規雄、吉野敦子、迫欣二、坂根潤一、浅野敦 |
概要 | 中部圏支部では病理技術の向上を目的としてp53抗体免疫サーベイを実施した。参加71施設中59施設(83%)が最適又は良好な染色性であり診断上支障のない標本であった。しかし推奨染色工程に準じてない施設が多く、一次抗体のメーカーや自動染色装置の機種が多岐にわたることが評価結果に影響する可能性が示唆された。施設間差をなくすことは困難であるが、本事業を定期的に行い自施設の現状を検討し改善を図っていくことが免疫染色の質的保証や標準化への推進に繋がるものと考える。 |