タカハシ ジュンコ
髙橋 純子 所属 医療保健学部 医療技術学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 基準看護の違いによる透析室の人材配置の特徴と透析患者のQOL評価 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本健康医学会雑誌 |
出版社・発行元 | 日本健康医学会雑誌 |
巻・号・頁 | 21(4),268-276頁 |
概要 | 一般病床の7:1看護基準が多く採用された影響により、看護師の配置基準がない透析室から看護師が病棟へ流出することが指摘されている。病院施設における看護基準の違いや透析室内に配置される看護師数などの違いから、透析患者のQOLに対する影響について調査を行った。結果、7:1看護基準を採用している施設では、透析室内の看護師配置数を減少させることなく看護の質を維持していることや看護師の適切な人材配置により患者のQOLが向上することが示唆された。また、看護実践での不足な部分をコ・メディカルとの共同を積極的に図ることにより患者のQOLの向上を目指すことができると示唆された。 |