オバタケ キヨウコ
大畠 京子 所属 薬学部 薬学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2005/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Dipeptide alcohol-based inhibitors of eukaryotic DNA polymerase alpha. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Bioorg. Med. Chem. |
巻・号・頁 | 13,pp.2187-2196 |
著者・共著者 | Kuriyama, I., Asano, N., Kato, I., Ikeda, K., Takemura, M., Yoshida, H., Sakaguchi, K. & Mizushina, Y. |
概要 | ジペプチド・アルコール(Hse-Gly-ol)が真核生物DNAポリメラーゼ(pol )の選択的な阻害剤であり、ジペプチド構造がDNAポリメラーゼ阻害剤の化学フレームとなり得ることを、以前に報告した。そこで、27種類のジペプチド・アルコール類を化学的に合成し、それらのDNAポリメラーゼ阻害能力を調べた。合成物6(Asp-Gly-ol)が、最も強いpol α阻害剤であることがわかった。 |