オバタケ キヨウコ
大畠 京子 所属 薬学部 薬学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2005/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Inhibitory effect of dipeptide alcohol derivatives containing mercapto group on eukaryotic DNA polymerase alpha. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Int. J. Mol. Med.Int. |
巻・号・頁 | 16,pp.653-659 |
著者・共著者 | Kato, I., Kuriyama, I., Asano, N., Ikeda, K., Yoshida, H. & Mizushina Y. |
概要 | ジペプチド・アルコールが真核生物DNAポリメラーゼ(pol ε)の選択的な阻害剤であり、ジペプチド構造がDNAポリメラーゼ阻害剤の化学フレームとなり得ることを、以前に報告した。そこで、14種類のジペプチド・アルコールおよびその誘導体を合成し、それらのDNAポリメラーゼ阻害能力を調べ結果、合成物4(Cys-Gly-ol)が最も強いpolα阻害活性を示し、ジペプチド・アルコールの中のメルカプト基が重要であることが示唆された。 |