ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2004/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Two distinct classes of muscarinic action on hippocampal inhibitory synapses: M2-mediated direct suppression and M1/M3-mediated indirect suppression through endocannabinoid signalling |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Eur J Neurosci |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 19(10),pp.2682-2692 |
著者・共著者 | Fukudome Y, Ohno-Shosaku T, Matsui M, Omori Y, Fukaya M, Tsubokawa H, Taketo MM, Watanabe M, Manabe T, Kano M. |
概要 | 本論文は、ラット海馬培養ニューロンを用いて、ムスカリン性アセチルコリン受容体のM2とM1/M3の働きを比較し、前者は直接に作用し、後者は内因性カンナビノイド放出を介して作用していることを明らかにしたものである。方法としては、ムスカリン性アセチルコリン受容体の各サブタイプのノックアウトマウスを用いた電気生理実験や、免疫組織染色を用いた解剖学的実験を含んでおり、金沢大学、北海道大学、東京大学、京都大学、国立生理学研究所の5つの研究室の力を合わせた共同研究の成果である。 |