ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | Retrograde signaling at central synapses via endogenous cannabinoids |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Mol Psychiatry |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 7(3),pp.234-235 |
著者・共著者 | Kano M, Ohno-Shosaku T, Maejima T. |
概要 | 本論文は、中枢神経系における内因性カンナビノイドシグナルを介した逆行性シナプス伝達調節についての最近の知見をまとめたものである。内容としては、内因性カンナビノイドの放出が脱分極による細胞内カルシウム濃度上昇とⅠ型代謝型グルタミン酸受容体の活性化により誘導されること、内因性カンナビノイドの分子実体としては2-AGである可能性が高いこと、内因性カンナビノイドの作用部位はシナプス前終末のCB1受容体であること、が含まれている。 |