シミズ ヨシヒサ
清水 慶久 所属 医療保健学部 医療技術学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2017/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Individual reactions to viewing preferred video representations of the natural environment: A comparison of mental and physical reactions |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | JAPAN JOURNAL OF NURSING SCIENCE |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | WILEY |
巻・号・頁 | 14(1),pp.3-12 |
総ページ数 | 10 |
担当範囲 | 生体情報収集・計測ならびに全データ解析 |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | Masae Tsutsumi,Hiroshi Nogaki,Yoshihisa Shimizu,Teresa Elizabeth Stone,Toshio Kobayashi |
概要 | 我々は先行研究で、個人の好む趣味活動が同調因子となり、睡眠・覚醒パターンを調整することを明らかにした。今回、しばしば好みを比較される海と山(森林)のDVDを用いて、個人の好む自然環境映像による刺激がリラクセーション効果や睡眠導入効果をもつかどうかを検討した。
2014年2月~3月に、健康な20歳代の男性12名(平均年齢22.2±1.7歳)を対象として、森林と海の映像および自然音を内容とするDVDを90分間、各1回視聴し、視聴中に心拍変動リアルタイム解析プログラムMemCalc/Tawaraを用いた心拍変動測定および自律神経の活動指標であるLF/HFの記録、Aspect社製BISモニタQE-910Pによる催眠深度指標(Bispectral Index System)測定を実施した。データ解析の結果、好む方の映像を視聴している時には覚醒レベルが維持される可能性が示唆され、また、海を好む人は海と森林の両方の映像で副交感神経優位となることを明らかにした。 |
DOI | 10.1111/jjns.12131 |
ISSN | 17427932 |
Put Code(ORCID) | 24916726 |
PermalinkURL | http://www.scopus.com/inward/record.url?eid=2-s2.0-84966668307&partnerID=MN8TOARS |
researchmap用URL | http://orcid.org/0000-0001-7282-2968 |