ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019/11/21 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Endocannabinoid Signaling from 2-Arachidonoylglycerol to CB1 Cannabinoid Receptor Facilitates Reward-based Learning of Motor Sequence |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Neuroscience |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 421,pp.1-16 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | Tanigami H, Yoneda M, Tabata Y, Echigo R, Kikuchi Y, Yamazaki M, Kishimoto Y, Sakimura K, Kano M, Ohno-Shosaku T. |
概要 | 主要な内因性カンナビノイド 2-AGはシナプス後ニューロンより放出され、シナプス前終末のCB1受容体を介してシナプス伝達を抑制する。この内因性カンナビノイドシグナルは脳のさまざまな部位で働いていると考えられる。本論文は、 2-AGの合成酵素DGLαのノックアウトマウス、および、CB1受容体のノックアウトマウスでは、3レバーオペラント学習の成績が悪いことから、内因性カンナビノイド系は報酬に基づく順序学習を促進する作用があることを示したものである。 |