オバタケ キヨウコ
大畠 京子 所属 薬学部 薬学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 2,5-Dideoxy-2,5-imino-D-altritol as a new class of pharmacological chaperone for Fabry disease. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Bioorg. Med. Chem. |
巻・号・頁 | 18,pp.3790-3794 |
著者・共著者 | Kato, A., Yamashita, Y., Nakagawa, S., Koike, Y., Adachi, I., Hollinshead, J., Nash, R. J., Ikeda, K. & Asano N |
概要 | 2, 5-dideoxy-2, 5-imino-d-altritol (DIA)は、ヒトリソソームα-ガラクトシダーゼ A (α-Gal A)の強力な競合阻害剤であり、in vitroにおいてα-Gal Aの熱安定性を増強した。さらに、ファブリー病患者由来リンパ芽球にDIAを添加し培養したところ、細胞内のα-Gal A活性は9.6倍に上昇した。これらの結果から、DIAがケミカルシャペロン効果を有することがわかった。
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