シミズ ヨシヒサ
清水 慶久 所属 医療保健学部 医療技術学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Time required for resetting postural effects on serum constituents in healthy individuals |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | CLINICA CHIMICA ACTA |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | ELSEVIER SCIENCE BV |
巻・号・頁 | 472,pp.131-135 |
総ページ数 | 5 |
担当範囲 | 生体情報収集・試料分析ならびに総括 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | Yoshihisa Shimizu,Kiyoshi Ichihara,Katsunori Kouguchi |
概要 | Alb,ALT、AST、LD、CK,TCは臥位に比し、座位と立位で有意に上昇した。例えば ALTとLDHでは、臥位に比し、座位で各々平均6.5%,12.0%、立位で平均12.3%,12.9%上昇。一方、Ca、RBC,Hb,Htではその程度が少なく、およそ臥位に比し、座位で平均2.7%、立位で平均6.4%の上昇にとどまった。
これに対して、WBCは臥位に比べ立位で、平均32%増加した。一方、UA,BUN,Na,K,Cl,MCV,MCH,MCHCでは体位の影響を全く受けなかった。CREは他と異なり、臥位と立位の値に差がないが、座位で平均4.2%低下した。一連の測定値の変化を5分間隔で調べると、体位変換後およそ15~20分で、測定値がその体位に対して安定化することが明らかとなった。 |
DOI | 10.1016/j.cca.2017.07.022 |
ISSN | 00098981 |
PMID | 28735065 |
PermalinkURL | https://www.scopus.com/inward/record.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=85026726659&origin=inward |