カナメ マモル
要 衛 所属 薬学部 薬学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2009 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Ruthenium tetroxide oxidation of N,N'-diacyl hexahydropyridazines |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Heterocycles |
巻・号・頁 | 79,pp.647-658 |
著者・共著者 | Mamoru Kaname, Shigeyuki Yoshifuji, Haruki Sashida |
概要 | N-アシルアミン類のルテニウム酸化は窒素の隣接炭素のメチレン部が酸化され,対応するラクタム類を与えることが知られていたが,複数の窒素を含む環状アミン類の酸化についてはほとんど報告されていなかった。そこで,各種のN,N'-アシルヘキサヒドロピリダジン類のルテニウム酸化を実施し,その酸化位置や反応性について調べた。その結果,置換様式によって,酸化位置及び酸化のされやすさが異なることがわかり,これらを報告した。 |