ショウサク タカコ
  少作 隆子
   所属   医療保健学部 理学療法学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2017/01
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Theobromine up-regulates cerebral brain-derived neurotrophic factor and facilitates motor learning in mice
執筆形態 共著
掲載誌名 J Nutr Biochem
掲載区分国外
巻・号・頁 39,pp.110-116
著者・共著者 Yoneda M, Sugimoto N, Katakura M, Matsuzaki K, Tanigami H, Yachie A, Ohno-Shosaku T, Shido O.
概要 チョコレートには体に良い成分が含まれていると言われている。本論文は、チョコレートに含まれている成分の一つであるテオブロミンに注目し、脳の学習機能に対する効果を調べたものである。テオブロミンを含む餌を一か月間摂取させたマウスでは、学習に関与すると考えられている神経栄養因子BDNFの脳内濃度が上昇しており、また、3レバーオペラント課題の成績の上昇も確認された。