ショウサク タカコ
  少作 隆子
   所属   医療保健学部 理学療法学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1984/04/16
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Facilitation of electrofusion of mouse lymphoma cells by the proteolytic action of proteases.
執筆形態 共著
掲載誌名 Biochem Biophys Res Commun.
掲載区分国外
巻・号・頁 120(1),pp.138-143
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 Ohno-Shosaku T, Okada Y.
概要 本論文は、電気融合におけるタンパク分解酵素の役割を調べたものである。マウスのリンパ球(L5178Y)を用いた電気パルスによる電気融合は、ディスパーゼ、プロナーゼ、トリプシンなどのタンパク分解酵素を添付すると促進された。また、プロナーゼの熱処理やタンパク分解酵素阻害剤の同時投与では、電気融合の促進効果は消失した。以上より、タンパク分解酵素添付の電気融合促進効果は、タンパク質が分解されることに依存していることが証明された。