イタクラ エイイチロウ
板倉 栄一郎 所属 経済経営学部 マネジメント学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 森昭の教育哲学における現代的意義‐道徳教育との関連から‐ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 道徳と教育 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本道徳教育学会編 |
巻・号・頁 | (330),1-10頁 |
総ページ数 | 178 |
概要 | 小‐中‐高等学校を貫く道徳教育の根本原理の再構築とその体系化が必要であるとの立場から、その基礎作業として、教育学者・森昭の一連の研究を照射し、道徳教育に関するものを抽出して検討することで、その現代的意義を明らかにしたものである。具体的には、「自覚の本質」「超在的他者」「未来からの教育」の3つのキーワードを個々に検討しながら一つに結び付けるという作業を通して、未来を志向する道徳教育を提唱した森の一連の研究を肯定的に評価するとともに、これからの道徳養育の方向性を示す手がかりとして極めて示唆的であると論じた。 |