ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1984/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Ca2+ is prerequisite for cell fusion induced by electric pulses |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Biomed Res |
巻・号・頁 | 5,pp.511-515 |
著者・共著者 | Okada Y, Ohno-Shosaku T, Oiki S |
概要 | 本論文は、電気融合における細胞外カルシウムイオンの効果を調べたものである。マウスのリンパ球を用い、細胞外カルシウムイオンの濃度をカルシウム電極で直接測定し、種々のカルシウム濃度で電気融合を行い結果を比較した。その結果、細胞外にマイクロモル以上の濃度のカルシウムイオンが存在することが電気融合に必要であることが明らかとなった。また、融合率はカルシウム濃度に依存し、カルシウムイオンが0.1mM以上になるとほとんどの細胞で融合が起こった。 |