ショウサク タカコ
  少作 隆子
   所属   医療保健学部 理学療法学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1999
形態種別 総説
招待論文 招待あり
標題 【チャンネル病】イオンチャンネル,イオンポンプ,トランスポーターの基礎 生理学的機能解析法及び分子生物学的解析法
執筆形態 単著
掲載誌名 脳の科学
掲載区分国内
巻・号・頁 21(増刊),21-26頁
概要 本総説は、イオンチャネルの異常が関係する疾患についてまとめた「脳の科学」の特集号「チャンネル病」の中で、主にイオンチャネルの解析法についてまとめたものである。チャネルの機能の解析には電気生理学的手法が用いられる。細胞膜全体を流れる電流を測定する従来の方法に加え、チャネル1個を流れる微小電流の測定を可能とした「パッチクランプ法」の開発により、チャネルの機能が分子レベルで解析されるようになった。チャネル研究の近年の目覚ましい発展をもたらした、これらの画期的方法を紹介している。