(最終更新日:2024-02-21 17:06:46)
  ウサミ ノリユキ
  宇佐見 則行
   所属   薬学部 薬学科
   職種   教授
■ 主要学科目
薬毒物衛生学、法医裁判化学、薬毒物代謝学、薬学演習Ⅱ、医療人、衛生環境系実習
■ 資格・免許
1. 1990/06 衛生検査技師
2. 1989/06 薬剤師
■ 社会における活動
1. 2017/09 くすりと健康フェア2017(福井)- 「良い薬」と「悪い薬」を考える2017 出展
2. 2013/05 「歯と薬のハナシ」:福島FM(平成25年5月:3週連続)
3. 2013/01~2014/03 KOCOラジ:パーソナリティー「宇佐見先生のお薬のはなし」(毎週月・金:15:20~15:40)
4. 2011/09~2014/03 郡山市立小中学校における医薬品の適正使用、薬物乱用防止教育および薬物乱用防止啓発キャラバンカーを活用教育(連携:郡山市保健所)
5. 2011/04~2014/03 「ダメ。ゼッタイ。」福島県普及郡山地区ヤング街頭キャンペーン
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2014/03~ よくわかる薬学分析化学
2. 2012/03 医薬・化粧品・食品用途の添加剤特性便覧と使いこなし方ノウハウ集
3. 2010/03~ 医療薬物代謝学
4. 2010/03~ 衛生薬学(健康と環境)
5. 2009/04~ CBT対策と演習 衛生薬学 I・II
●教育に関する発表
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1. 2014/04/01~ 【研究テーマ】 1.大麻成分の分析、代謝と毒性に関する研究 2.危険ドラッグの簡易分析法の開発に関する研究 (企業との共同研究を実施しています。) 3.睡眠促進物質(Sleep Promorting Substances, SPS)、特にジペプチド、カルノシン類に関する研究 (母乳中カルノシンの定量など、特許も出願しました。) 4.薬物乱用に関する調査とその防止教育に関する研究 (薬物乱用防止教育、医薬品の適正使用教育、ドーピング防止教育の小中学校での実践と教育法の確立)
2. 2012/04/01~2014/03/31 【研究テーマ】 (1)大麻成分の内分泌撹乱化学物質様作用を引き起こす可能性を研究、(2)違法ハーブ(危険ドラッグ)に含まれる薬毒物の迅速な測定法の確立と測定キット開発に関する研究、 (3)睡眠促進物質(Sleep Promorting Substances, SPS)、特にジペプチド、カルノシン類に関して母乳中カルノシンの定量など迅速な定量分析法に関する研究、 (4)薬物乱用に関する調査とその防止教育法に関する研究、(5)KOCOラジ(FM 79.1 MHz)毎週月・金曜日15時20分~15時40分「お薬の話」。
3. 2010/04/01~2014/03/31 【研究テーマ】 (1)大麻成分の分析、代謝と毒性に関する研究 (2)睡眠促進物質(Sleep Promorting Substances, SPS)、特にジペプチド、カルノシン類に関する研究(母乳中カルノシンの定量など) (3)薬物乱用に関する調査とその防止教育に関する研究の三本柱で研究に取り組んだ。
4. 2004/04/01~2010/03/31 【研究テーマ】 (1)大麻成分の分析、代謝と毒性に関する研究 (2)睡眠促進物質(Sleep Promorting Substances, SPS)、特にジペプチド、カルノシン類に関する研究 (3)カルボキシルエステラーゼに関する生化学的薬理学的研究 (4)薬物乱用に関する調査とその防止教育に関する研究 (5)県北における薬用植物の栽培とその利用に関する研究
5. 1999/10/01~2004/03/31 【研究テーマ】 (1)パーキンソン病患者において尿中排泄が増加する内因性常在物質イサチンに関する生化学的研究 (2)神経ステロイド代謝に関与するヒト20α‐ヒドロキシステロイド脱水素酵素に関する生化学的研究 (3)ヒトλクリスタリンに関する生化学的研究 (4)ウロン酸回路におけるL-グロン酸脱水素酵素に関する生化学的研究 (5)ブタ四量体カルボニル還元酵素に関する生化学的研究(熊本大学薬学部との共同研究)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2016/04~2017/03  SHELL(Support Health care, Education and Learning ,Lab)~健康情報拠点としての薬局機能のリエゾンサービス~のモデル構築:SHELLプログラム2016 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2013/04~2014/03  薬毒物簡易検出キットの開発研究 企業からの受託研究 
3. 2008/04~2011/03  カルノシン類の機能性評価および回収技術の確立―不眠症改善効果の確認と作用機序解明― 競争的資金等の外部資金による研究 
4. 2008/04~2011/03  マリファナ乱用防止のためのEBM:分子薬理学、生化学、毒性学的研究 基盤研究(C) 
5. 2008/04~2009/03  日向夏のエステラーゼ阻害成分を用いたプロドラッグ吸収促進剤の開発 競争的資金等の外部資金による研究 
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■ 講師・講演
1. 2020/02/20 心と身体の健康は食事から!~「食」を愉しむ栄養学~ 健康について「栄養学」の観点からアプローチ。心と身体を鍛えて健康寿命を延ばしましょう。(金沢市)
2. 2018/09/11 北陸大学「市民講座」 心と身体を鍛える ~健康栄養学・スポーツ栄養学~(金沢市)
3. 2018/08/21 Carnosine, Histidine-containing Dipeptide, Possess the Central Nervous System (CNS) Depressant Effects on Mice and its Action Mechanism(金沢市)
4. 2017/10/07 あなたの健康を守るためのくすり教育~良い薬と悪い薬~(金沢市)
5. 2017/09/17 スポーツとドーピング(札幌市)
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■ 学会発表
1. 2023/03 チーム基盤型学習でスクラッチカードは必要なのか?-GRATのための webテストシステムの開発・試用・公開を通じた考察-(日本薬学会第143年会(札幌))
2. 2020/03 4年次学生の問題解決能力や自己成長の変容に影響を与える授業デザイン の開発と実践(日本薬学会第140年会)
3. 2019/10/13 「くすり教育」を取り入れた「薬物乱用防止教育」の実践(その4)(第52回日本薬剤師会学術大会(下関))
4. 2019/10/13 「喫煙・飲酒防止教育」を導入した「薬物乱用防止教育」の実践(その4)(第52回日本薬剤師会学術大会(下関))
5. 2019/10/13 クリッカー(授業応答システム)を用いた「薬物乱用防止教育」における双方向授業の実践(その6)(第52回日本薬剤師会学術大会(下関))
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■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2022/11/26 麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動(石川大会)(石川県文教会館ホール)
2. 2017/09/23 「くすりと健康フェア2017(福井)」 「良い薬」と「悪い薬」を考える2017 出展(福井駅前)
3. 2013/06 「ダメ。ゼッタイ。」福島県普及郡山地区ヤング街頭キャンペーン(ショッピングセンター前)
4. 2011/06 「ダメ。ゼッタイ。」福島県普及郡山地区ヤング街頭キャンペーン(郡山駅前)
■ 委員会・協会等
1. 1999/04/01~ 日本法中毒学会評議委員会 評議委員
2. 2017/07~ 日本法中毒学会倫理委員会 委員
3. 2019/04/01~ 日本法中毒学会総務委員会 委員
4. 2017/04/01~ 厚生労働省薬物乱用防止啓発訪問事業 講師
5. 2019/06/05~ 日本薬学会ファルマシア委員会 地区通信委員
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■ 現在の専門分野
環境・衛生系薬学, 医療系薬学, 生物系薬学, 衛生学・公衆衛生学, 法医学 (キーワード:大麻、合成カンナビノイド、ジペプチドアミノ酸類、カルノシン、睡眠促進物質(Sleep Promorting Substances, SPS)、薬物乱用防止教育) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  医薬・化粧品・食品用途の添加剤特性便覧と使いこなし方ノウハウ集   (共著) 2012/03
2. 著書  CBT対策と演習 衛生薬学 I・II   (共著) 2009/04
3. 著書  薬毒物分析学辞典   (共著) 2009/03
4. 論文  Cannabidiol metabolism revisited: tentative identification of novel decarbonylated metabolites of cannabidiol by human liver microsomes and CYP3A4 Forensic Toxicology  (共著) 2019/02
5. 論文  ∆9-Tetrahydrocannabinol, a major marijuana component, enhances the anesthetic effect of pentobarbital through the CB1 receptor. Forensic toxicolog 37(1) (共著) 2019/01
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■ 取得特許
1. 2010/09/03 オキアミ抽出物およびトリグリセリド、リン脂質または多価不飽和脂肪酸を含有する鎮静および睡眠促進剤(特願2010-198007)
2. 2008/04/17 睡眠補助剤および睡眠補助食品(特開2008-88162)
■ 所属学会
1. 1989/04~ 日本薬学会
2. 1991/04~ 日本法中毒学会
3. 1999/04~ ∟ 評議委員
4. 2014/11~2016/03 ∟ 特任理事
5. 2017/07~ ∟ 倫理委員会
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■ 学歴
1. 1985/04~1989/03 北陸大学薬学部 薬学部 卒業
2. 1989/04~1991/03 北陸大学院薬学研究科博士前期(修士)課程 薬学研究科 博士前期(修士)課程 修士課程修了
3. 1999/08 北陸大学 博士課程 博士(薬学)(環境系薬学)
■ 職歴
1. 1991/04~1993/03 新新薬品工業株式会社 研究開発室 研究員
2. 1993/04~1999/09 北陸大学 薬学部衛生化学教室 助手
3. 1999/10~2004/03 岐阜薬科大学 生化学教室 研究助手
4. 2000/04~2004/03 岐阜市立第二看護専門学校(生化学) 非常勤講師
5. 2004/04~2010/03 九州保健福祉大学 薬学部衛生薬学講座 講師
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■ 科研費研究者番号
60257483