(最終更新日:2024-05-02 11:58:15)
  マツオ ユリ
  松尾 由理
   所属   薬学部 薬学科
   職種   教授
■ 主要学科目
薬理学
■ researchmap研究者コード
1000260022
■ 資格・免許
1. 1995 薬剤師免許
■ 社会における活動
1. 2021/02 「あぶら」と健康 ~良い油・悪い脂!?~
2. 2018/11~2018/11 超高齢化社会で増え続ける脳の病気~脳内炎症がカギとなる!?~
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~2026/03  社会的敗北ストレスによる精神障害における膜結合型PGE2合成酵素-1の役割 基盤研究C 
2. 2022/05~2023/03  脳腫瘍でのがん細胞増殖における膜結合型PGE2合成酵素の役割に関する研究 その他の補助金・助成金 
3. 2019/04~2022/03  乳幼児熱性痙攣後の神経発達障害におけるPGE2合成酵素の役割 基盤研究C (キーワード:プロスタグランジン、熱性けいれん、発達障害)
4. 2017/11~2018/12  脳卒中におけるプロスタグランジンE2合成酵素をターゲットとした治療薬の可能性の検証 その他の補助金・助成金 (キーワード:Parkinson's disease, prostaglandin E2, microsomal prostaglandin E synthase)
5. 2016/06~2017/06  ストレスによる精神障害における脳炎症の関与 その他の補助金・助成金 (キーワード:acute stress, neuroinflammation, depression)
全件表示(10件)
■ 講師・講演
1. 2021/02/12 「あぶら」と健康 ~良い油・悪い脂!?~(石川県)
2. 2018/11/17 超高齢化社会で増え続ける脳の病気~脳内炎症がカギとなる!?~
3. 2018/09/13 脳炎症モデル動物での神経障害における膜結合型PGE2合成酵素-1の役割(鹿児島)
■ 学会発表
1. 2024/03/30 マウス社会挫折ストレスモデルでのプロスタグランジンE2合成酵素-1の誘導とその役割(日本薬学会第144年会(横浜))
2. 2023/11/26 マウス社会挫折ストレスモデルにおけるプロスタグランジンE2合成酵素の誘導とその役割(日本薬学会北陸支部第135回例会)
3. 2023/09/08 マウス急性拘束ストレスモデルでの神経炎症とうつ様症状における膜結合型PGE2合成酵素-1の役割(第53回日本神経精神薬理学会)
4. 2023/07/08 Role of Microsomal prostaglandin E synthase-1 in mouse models of stress(第66回日本神経化学会大会)
5. 2023/03/27 複雑型小児熱性けいれんモデルマウスにおける膜結合型プロスタグランジンE2合成酵素-1の誘導と炎症促進(日本薬学会 第143年会)
全件表示(47件)
■ 委員会・協会等
1. 2023/04/01~2024/03/31 第109回薬剤師国家試験問題作成委員会 委員
2. 2022/04/01~2023/03/31 第108回薬剤師国家試験問題作成委員会 委員
3. 2017/04/01~ 全国薬科大学・薬学部 薬剤師国家試験問題検討委員会 薬理学部会 委員
4. 2017/04/01~ 薬学教育協議会教科担当委員会(薬理部門) 委員・事務局補佐
5. 2016/10/30~ 石川県薬物審査会委員会 委員
■ 現在の専門分野
薬理学, 実験病理学, 動物生理化学、生理学、行動学, 神経科学一般 (キーワード:脳炎症、脳虚血、パーキンソン病、てんかん、脳出血、プロスタグランジンE2、ブラジキニン) 
■ 受賞学術賞
1. 2011/08 日本薬学会関東支部 日本薬学会関東支部奨励賞
2. 2009/07 日本炎症・再生医学会 第15回 日本炎症・再生医学会奨励賞
3. 2007/11 学校法人 北里研究所 二宮善基記念賞
4. 2006/09 日本神経化学会大会 第49回 日本神経化学会大会 優秀演題賞
5. 2005/12 東京プロスタノイド研究会 第10回東京プロスタノイド研究会、 若手奨励賞
■ 著書・論文歴
1. 論文  Microsomal prostaglandin E synthase-1 is a critical factor in dopaminergic neurodegeneration in Parkinson's disease. Neurobiol Dis. 124,pp.81-92 (共著) 2018/11
2. 論文  The role of mPGES-1 in inflammatory brain diseases Biological & Pharmaceutical Bulletin 40(5),pp.557-563 (単著) 2017/05
3. 論文  The role of prostaglandin E2 in stroke-reperfusion injury. 薬学雑誌 133(9),947-954頁 (単著) 2013
4. 論文  NKCC1 Knockdown Decreases Neuron Production through GABAA-Regulated Neural Progenitor Proliferation and Delays Dendrite Development J Neurosci. 32(39),13630-13638頁 (共著) 2012
5. 論文  Inhibition of prostaglandin E2 EP3 receptors improves stroke injury via anti-inflammatory and anti-apoptotic mechanisms. J. Neuroimmunol. 238(1-2),pp.34-43 (共著) 2011
全件表示(34件)
■ 所属学会
1. 2020/11~ 日本神経精神薬理学会
2. 2020/11~ ∟ 財務委員
3. 2020/11~ ∟ 評議員
4. 2020/04~ 公私立大学実験動物施設協議会
5. 2020/04~ ∟ 代議員
全件表示(20件)
■ 学歴
1. 1990/04~1994/03 東京大学 薬学部 卒業 学士(薬学)(薬理系薬学)
2. 1992/04~1994/03 東京大学 薬学系研究科 修士課程修了 修士(薬学)(薬理系薬学)
3. 1996/04~1998/03 東京大学 薬学系研究科 博士課程中退
4. 2001/02
(学位取得)
東京大学 博士(薬学)(薬理系薬学)
5. 2010/10~2011/12 Yale University Faculty of Medicine Neurosurgery and of Cellular And Molecular Physiology 留学
■ 職歴
1. 1998/04~2006/09 北里大学薬学部薬理学教室 助教
2. 2006/10~2016/03 北里大学薬学部薬理学教室 専任講師
3. 2016/04~2019/03 北里大学 薬学部 大学等非常勤研究員
4. 2016/04~ 北陸大学 薬学部 教授
■ 科研費研究者番号
10306657