教員教育・研究情報 - 温井　鋼哲

■ 主要学科目

国際経済論、国際関係論、貿易実務、経済学、等

■ 社会における活動

1.

2016/07～

放送大学石川センター兼任教員

■ 教育上の能力

●作成した教科書、教材
1.	2010/04/01～2010/12/30	『東アジアの今を知る講座』
2.	2000/04/01～2001/03/31	『新東アジア経済論』

■ 講師・講演

1.	2023/11/25	朝鮮半島の情勢と日朝・日韓関係（金沢市）
2.	2023/10/27	グローバル化している中国同胞および朝鮮半島統一における役割（仁川）
3.	2023/05/28	台湾をめぐる国際関係の見取り図（金沢市）
4.	2023/02/12	東北アジア地域の平和と繁栄における朝鮮族の役割（ソウル）
5.	2023/02/10	朝鮮民主主義人民共和国（DPRK）の SDGs対応策と評価（ソウル）
6.	2022/12/02	The Role of Overseas Koreans For Korean Unification（マニラ）
7.	2022/09/30	米中「新冷戦」の中の朝鮮半島の現状と課題（東京（オンライン））
8.	2022/05/28	私が体験した中国現代史―中国の政治・経済が直面した課題―（金沢市）
9.	2021/12/17	私が体験した中国現代史（オンライン）
10.	2021/09/23	朝鮮民主主義人民共和国（DPRK）におけるSDGsの取り組みと評価（東京（オンライン））
11.	2021/03/21	米中の『新冷戦』への突入と東北アジア（東京（オンライン））
12.	2020/09/03	「朝鮮（DPRK）のＳＤＧｓ実現に向けた取り組みと評価」（石川県金沢市）
13.	2017/09/05	東北アジア地域協力の現状と課題（西安外国語大学、中国）
14.	2017/03/21	日本与韩国和朝鲜的国际关系现状与未来（日訳：日本と韓国・朝鮮の国際関係の現状と未来）（中国・上海）
15.	2017/01/16	「中国の対米外交・今年の展望」NHK国際ラジオ放送出演（中国語）、2017.１.16
16.	2016/12/13	「EUから見た東アジア共同体の可能性」（2016.12.13）（金沢市）
17.	2016/12/01	国際開発協力におけるアジア・モデル構築に向けて（韓国・仁川市）
18.	2016/10/01	日中両国の対外開発協力に関する比較研究（日本、北九州市立大学）
19.	2016/03/28	如何に東アジアを理解するか？なぜ我々は東アジア共同体を構築しなければならないのか？（台湾高雄市）
20.	2015/11/28	「一帯一路」戦略構想と大国外交および東北アジア地域協力へのインパクト（中国天津市）
21.	2015/11/02	Regional integration in Asia by the promotion of the Asian Highway（韓国仁川市）
22.	2015/07/18	「新常態」の中国経済・外交とアジア地域協力パラダイムの転換（金沢、北陸大学）
23.	2015/02/24	「新常態」の中国経済・外交とアジア地域協力パラダイムの転換（韓国ソウル延世大学。）
24.	2015/02/07	アジア・ハイウェイと地域統合ーその現状と課題ー（東京）
25.	2014/08/23	The Changing International Financial System and a New Framework for Financial Cooperation in Northeast Asia（Bali, Indonesia）
26.	2014/02/15	北東アジア地域協力：地域拠点開発交通物流（韓国・ソウル）
27.	2013/08/21	図們江開発の新しい展開と延辺朝鮮族自治州の経済と社会に関する考察（中国延吉市）
28.	2013/08	Intelligent Infrastructure Initiative for Northeast Asia.（Vladivostok, Russian Federation）
29.	2013/02	「環日本海国際経済圏の現状と課題」（金沢海上保安庁主催『北東アジア情勢に関する講演会』）
30.	2012/12	「激変期の北東アジア地域協力の行方－日中韓FTAを視野に－」（東京都内）
31.	2012/09	The Great Changing of Northeast Asia Economic Cooperation Environment and New Strategy for Financial Cooperation.（中国海南島）
32.	2012/02	「朝中米3国のトライアングル構造：その歴史と現実」（東京都内）
33.	2011/10	「東アジア共同体に向けての市民交流の多角的な視点」（京都・立命館大学朱雀キャンパス）
34.	2010/09	東北アジアの越境協力と韓人ネットワークの役割（韓国ソウル）
35.	2010/07	朝鮮半島を巡る東北アジアの『冷戦』構図（京都市）
36.	2009/11	The Paradigm Shift in Northeast Asia Regional Cooperation and the Role of Japan（Incheon, Korea）
37.	2008/11	五輪後の中国政治経済の行方：世界金融危機のなかの中国（石川県金沢市）
38.	2008/09	平和と国際交流は近隣から：環日本海交流圏と多文化社会に向けて（石川県金沢市）
39.	2008/07	中国朝鮮族から見た朝鮮半島問題（東京）
40.	2008/02	「東北アジアの経済協力の展望」（グアム・米国）
41.	2007/09	核実験後の中朝間の政治・経済関係の変化と展望（韓国（ソウル））
42.	2006/06	中国東北部延辺朝鮮族自治州の経済社会について（東京）
43.	2005/09	An Eco-Tourism Grand Design for Northeast Asia and Japanese Perspective（Seoul,ROK）
44.	2005/06	The Development Financial System in the World and New Development Bank Approach in Northeast Asia,（Juju, ROK）
45.	2004/12	A View of Regional Economic Cooperation Policy for Northeast Asia in the Japan（Vienna, Austria）
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■ 学会発表

1.	2020/10/31	「日本における朝鮮族研究-回顧と展望」（[日本における朝鮮族の移住と定着」研究会）
2.	2020/01/11	覇権争いとしての米中貿易戦争および東アジア地域経済に与える影響（第5回アジア未来会議（AFC））
3.	2019/08/22	「米中貿易摩擦および東アジア経済への影響、2019.8.21～23日）（第六回中・日・韓・朝言語文化比較研究国際シンポジウム）
4.	2018/03/16	羅先経済開発区の実態からみた開発協力の可能性（第17回日韓アジア未来フォーラム）
5.	2017/10/01	日中韓3カ国の開発援助政策の比較研究および東アジア開発援助の協働モデルの探究（北東アジア学会第25回全国大会）
6.	2017/09/05	東北アジア地域協力の現状と課題（西安外国語大学東北亜研究中心主催特別講演会）
7.	2017/08/20	アジア・ハイウェイと東アジア地域統合（日中韓朝日本言語文化比較国際シンポジウム）
8.	2013/03/09	「北東アジア地域における多国間協力」（渥美国際交流奨学財団主催『アジア未来会議２０１３』）
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■ 現在の専門分野

国際経済学, 国際関係論　（キーワード：国際経済、国際関係、地域経済）

■ 著書・論文歴

1.	著書	「彼を知り己を知れば百戦殆からず―統一戦線工作からの脱却を目指して―」、（2022.12）「友好」のエレジー中国人がみる「日中国交正常化五十年」（共著） 2022/12/31
2.	著書	『アジア共同体の創成プロセス』（共著） 2015/04
3.	著書	『経済から見た北朝鮮』（第６章「中朝経済関係の現状と展望」pp.143-58）（共著） 2010/03
4.	著書	『東アジア地域協力の共同設計』（「第８章　東北アジアの地域協力の２０年」、pp.154~170）（共著） 2009/10
5.	著書	『東アジアのグローバル化と地域統合』（第14章「東北アジアのパラダイム転換」、pp.313-28）（共著） 2007/05
6.	著書	『朝鮮族のグローバルな移動と国際ネットワーク』（主編）pp.3-19. （共著） 2006/07
7.	著書	Regional Financial Cooperation of Northeast Asia in Era 21st : Challenge to Establish a NEADB—Theory and Reality （共著） 2006/02
8.	論文	「半導体産業におけるグローバル・サプライ・チェーン再編」（2023.1.31）『INAFジャーナル』創刊号,197-202頁（単著） 2023/01/31
9.	論文	中国トップ・リーダーの対日認識と日中関係『INAFジャーナル』 (創刊号),107-125頁（単著） 2023/01/31
10.	論文	朝鮮は国連SDGsに如何に取り組んでいるのか？『季刊朝鮮経済資料』第 9 巻第2号（通巻 34 号）第９巻(第２号（通巻34号) （単著） 2021/06/28
11.	論文	「ＳＤＧｓ実現に向けた北朝鮮の取り組み――実態と今後の展望」（、第12章）。『2020年度アジア研究報告書：金正恩時代の北朝鮮経済』（単著） 2021/03/25
12.	論文	朝鮮半島における平和構築と日中韓3か国の対朝鮮開発援助協力」『東アジア日本学研究』 (第2号) （単著） 2019/09
13.	論文	「新常態」の中国経済・外交とアジア地域協力パラダイムの転換『国際金融』２０１５年６月号（単著） 2015/06
14.	論文	再挑戦する図們江地域開発北陸AJEC・『Warm　TOPIC』 vol.115 （単著） 2014/01
15.	論文	「中国の図們江地域開発戦略の新展開と東北アジア地域協力」『環日本海地域の協力・共存・持続的発展』（単著） 2012/11
16.	論文	「台湾と中国および東アジアの政治経済学」『東アジアの窓』 (第６号) （単著） 2011/12
17.	論文	「東アジアのなかの中台関係の政治経済学」『国際金融』（単著） 2011/12
18.	論文	「東北アジア環境共同体の軸をなす日中環境協力」（pp.79-91）北陸大学紀要 (第32号) （単著） 2009/02
19.	論文	「中国経済圏に組み込まれる北朝鮮―混迷の中で生き残る道」（pp.2-7）『時事トップ・コンフィデンシャル』（単著） 2008/10
20.	論文	「共同体推進戦略で３国鼎立新時代の構築を」『世界週報』（pp.40-43）（単著） 2006/05
21.	論文	「東北アジア統合論のアプローチと東洋の理想」『国際金融』（pp.26-33） Vol.1163 （単著） 2006/04
22.	その他	朝鮮半島情勢の歴史的な検証「北陸中日懇話会」講演録（単独冊子）（2017、9月号）（単著） 2017/09
23.	その他	『東アジアの今を知る講座』「第２章　東アジア経済統合はどこまで進んでいるのか」pp.21~46）（共著） 2010/12
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■ 所属学会

1.	2007/06～	環日本海国際学術交流協会
2.	1998/06～	北東アジア学会

■ 学歴

1.	1981/09～1985/07	（中国北京）中央民族大学政治学部哲学科哲学科卒業哲学士(哲学・倫理学)
2.	1994/03～1996/03	立教大学大学院経済学研究科修士課程経済学研究科国際経済学修士課程修了経済学修士(応用経済学)
3.	1996/04～2000/03	立教大学大学院経営学研究科博士課程経済学研究科　博士課程経営学博士課程単位取得満期退学

■ 職歴

1.	1987/07～1991/04	中国工運学院大学（北京）専任講師
2.	2001/04～2002/09	東京財団研究推進部研究員
3.	2003/03～2003/09	名古屋大学経済学部国際経済動態研究所外国人研究員
4.	2003/11～2006/10	総合研究開発機構（NIRA）国際研究交流部主任研究員