タケダ　タダシ   Tadashi Takeda
  竹田　唯史
   所属   生涯スポーツ学部 健康福祉学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/09
形態種別 研究発表
標題 生涯スポーツとしてのスキーが健康に及ぼす身体的・精神的効果
執筆形態 共著
掲載誌名 日本生涯スポーツ学会第9回大会、江別市
著者・共著者 共同研究者：近藤雄一郎，竹田唯史．
概要 近年、食生活の欧米化や生活様式の変化による運動不足に伴い、メタボリックシンドロームや生活習慣病が問題となっている。このメタボリックシンドロームや生活習慣病のリスクファクターとして運動不足病が挙げられる。そこで、本研究は、運動不足病を改善するためにスキーを行うことによる身体的・精神的効果について検討を行うことを目的とした。また、スキーを行うことによる身体的・精神的効果や中高年者に多く見られる腰痛や高齢者の転倒予防としてのスキーの有効性についても検討を行った。研究の方法は、文献や諸研究結果を基に、「スキーの社会的特性」「スキーを行うことによる身体的・精神的効果」「スキーの生涯スポーツとしての特性」について考察を行った。研究の結果、スキーを行うことは体力に対して総合的に効果があり、精神的に及ぼす効果についても明らかとなった。そして、生涯スポーツとしてスキーを行うことによる意義や効果が示唆された。