北翔大学・北翔大学短期大学部 教員情報 | |
イシヅカ マサユキ
Masayuki Ishizuka
石塚 誠之 所属 教育文化学部 教育学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | 生活科を中核としたカリキュラムマネジメントに関する一考察 : 保幼小連携活動:「カレーパーティ」の実践事例を通して |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 北翔大学教育文化学部研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北翔大学 |
巻・号・頁 | 1,129-144頁 |
総ページ数 | 16 |
担当範囲 | p142の一部及び計画全体の立案及びまとめを共同で担当 |
著者・共著者 | 西出 勉 , 山下 由紀夫 , 石塚 誠之 |
概要 | 今日,保育園・幼稚園と小学校の連携・接続に関する取組については,幼児・児童の交流活動等は比較的多く行われているが,各学校と保育園・幼稚園が組織として保幼小の接続に重点をおき,計画的に実践されている取組は少ない状況にある。本稿では江別市内の幼稚園と小学校の連携・接続に関する取組の中から毎年,息長く継続的に活動が展開されている大麻幼稚園・まんまる保育園と大麻西小学校による保幼小交流の実践に着目した。具体的にはカリキュラムマネジメントの視点から継続的・組織的な活動が展開できる要因や条件等について明らかにすることを目的として研究を進めた。その結果,保幼小双方とも交流単元の教育課程への位置付けや園長及び校長のリーダーシップの発揮,外部人材の活用,そして,何よりも教職員間にある連携活動を推進しようというポジティブな組織文化の重要性が明らかになった。 |