ルイケ ヒトシ
  類家 斉
   所属   こども学科 所属教員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/03
形態種別 研究発表
標題 自己肯定感を高める教育活動-意識と経験の差が働く方向- -意識と経験の差が導く方向[札幌の教育を語るフォーラム]
執筆形態 単著
掲載誌名 一般財団法人札幌市教育協会主催 平成29年度紀要
掲載区分国内
概要 自己肯定感を高める活動は、すべての教育活動で行われているもので、むしろ、多様であるべきものだと考えている。一人一人の子ども、学年の実態、学校全体の傾向を的確にとらえながら、「すべての時間・すべての教育活動が、自己肯定感を高める教育活動なのだ」という意識で、認め励ますことが大切である。
根底には、確かな児童理解をしようとする姿勢が必要である。子どもたちに伝えていくためには、一人一人の子どもの姿を見なければならない。加えて、保護者に伝える姿勢をもつことも大切である。学校経営の重点とのかかわりや自己肯定感の高まりに強く作用する活動の取組状況を確認することも忘れてはならない。