北翔大学・北翔大学短期大学部 教員情報 | |
オキタ コウイチ
Koichi Okita
沖田 孝一 所属 生涯スポーツ学部 スポーツ教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Can exercise training with weight loss lower serum C-reactive protein levels? |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Arterioscler Thromb Vasc Biol |
巻・号・頁 | 24,1868-1873頁 |
著者・共著者 | Okita K, Nishijima H, Murakami T, Nagai T, Morita N, Yonezawa K, Iizuka K, Kawaguchi H, Kitabatake A. |
概要 | 動脈硬化病巣の進展に炎症が深く関与していることが示され、それを反映する炎症性動脈硬化指標の有用性が確立され、またその指標の一つであるCRPはそれ事態が動脈硬化を悪化させる可能性も報告された。このことは、CRPが低下が予後改善に繋がること意味する。我々は、運動療法によりCRPが低下するか否かを介入試験により検討した。その結果、運動療法によりCRPなどの炎症性動脈硬化指標は低下するがその程度が体重減少の度合いに関係しないことを世界で初めて証明した。 |