北翔大学・北翔大学短期大学部 教員情報 | |
コサカ モリタカ
Moritaka Kosaka
小坂 守孝 所属 教育文化学部 心理カウンセリング学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/07/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | Chinese societies and mental health |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | Oxford University Press |
巻・号・頁 | 127-137頁 |
担当範囲 | 第9章(共同執筆につき分類不可能) |
著者・共著者 | Keisuke Ebata, Masahiro Miguchi, Wen-Shing Tseng, Hiromi Hara, Ikuo Niwa, Moritaka Kosaka, Cui Yu-Hua |
概要 | 第9章「Migration and Transethnic Family Adjustment: Experiences of Japanese War Orphans and Their Chinese Spouses in Japan」を共同で執筆した。
中国残留日本人孤児本人とその配偶者、そしてその子ども世代(二世)では、日本に帰国後の適応は異なる道筋をたどっている。また、家族機能パターンは帰国後3ヶ月時点での適応状態が最も悪くなっている。家族満足度については孤児本人と配偶者は3ヶ月時点が最も低い。家族のメンタルヘルスの均衡を保つことができるようになるまでには長い期間が必要となることが明らかとなった。 |