北翔大学・北翔大学短期大学部 教員情報 | |
ウメムラ タクミ
umemura takumi
梅村 拓未 所属 こども学科 所属教員 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/01 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | へき地小規模校と適正規模校による遠隔体育授業の試みーオンラインでのボッチャを題材とした実践ー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | へき地教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター |
巻・号・頁 | (77),113-120頁 |
総ページ数 | 8 |
担当範囲 | 抽出不可 |
著者・共著者 | 中島寿宏 河本岳哉 籾山修斗 梅村拓未 高瀬淳也 |
概要 | 本研究の目的は,へき地小規模小学校と都市部適正規模小学校による遠隔交流体育授業実施による学習状況への影響について,言語的なコミュニケーション状態に着目して検討することを目的とした.対象は北海道内のへき地小規模小学校高学年複式学級(5年生男子1名,6年生男子1名)と,札幌市内小学校6年生学級35名(男子17名,女子18名)およびそれぞれの学級の担任教諭であった.単元は体つくり運動として,題材にはボッチャを採用した.遠隔交流体育授業は2時間実施した.遠隔交流体育授業の実践の結果として,へき地小規模校の児童と適正規模校の児童のどちらも授業に楽しく参加しながら,課題解決に向かう学習活動に従事していた様子が見られた.また,遠隔での話し合いの活動では,適正規模校の児童たちの言語的コミュニケーションが活発化している状態が確認された.
実際の執筆は研究代表者であるが,研究デザインの構築・検討に関わったため,抽出不可 |