北翔大学・北翔大学短期大学部 教員情報 | |
ウメムラ タクミ
umemura takumi
梅村 拓未 所属 こども学科 所属教員 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/01 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | へき地小規模校における特別支援学級の体育に関する研究ー教師が感じるへき地の良さや難しさに着目してー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | へき地教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター |
巻・号・頁 | (77),65-72頁 |
総ページ数 | 8 |
担当範囲 | 全ての範囲で担当 |
著者・共著者 | 梅村拓未 高瀬淳也 今竜一 中島寿宏 |
概要 | 本研究では,へき地小規模校における特別支援学級の体育授業において教師が感じる良さや難しさについて明らかにすることを目的とした.北海道内の5つのへき地小規模校で特別支援学級を担当している小学校教師5名を対象に半構造化インタビューを実施した.インタビューでは,現在勤務する学校の規模において,特別支援学級で体育授業を実施する上での良さや難しさなどについて質問した。その結果,へき地小規模校で特別支援の体育授業を実施する良さについては,複数の教員で支援児を指導することができ,児童一人ひとりのニーズに応じた運動量を確保できることなどが挙げられた.その一方で,ボール運動の指導や児童同士の話し合い活動が活発化しないことが教員の語りから難しさとして示された. |