北翔大学・北翔大学短期大学部 教員情報 | |
カジ ハルミ
Harumi Kaji
梶 晴美 所属 生涯スポーツ学部 健康福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03/25 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | コロナ禍における介護実習の取り組みと課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 北翔大学生涯スポーツ学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北翔大学生涯スポーツ学部 |
巻・号・頁 | (13),63-72頁 |
総ページ数 | 10 |
担当範囲 | Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ-2、Ⅳ |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 梶 晴美、竹田 千春 |
概要 | 介護福祉士養成の要となる介護実習が2020年度、2021年度は新型コロナウィルス感染症により従来通りに実施できなくなった。本論ではコロナ禍で介護基礎実習をどのようにして実施したのか、また学生の学びはどうであったのかを振り返った。実習は2020年度は見学実習、2021年度は主にオンラインでの見学実習であったが一日のみ訪問実習が可能となった。学生の学びでは、「様々な生活形態を知る」という点では一定程度達成できたが、「利用者理解」「コミュニケーション」は大きな課題を残した。しかし、2021年度に一日のみでも利用者と直接関わることができたことは学生に大きな刺激を与え、思考を発展させた。介護を学ぶ学生にとって利用者と関わることの重要性を改めて実感した。 |