ヨシダ マサヒロ   Masahiro Yoshida
  吉田 昌弘
   所属   生涯スポーツ学部 スポーツ教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/10
形態種別 報告書等
標題 2011年度スポルアカデミー実施報告
執筆形態 共著
掲載誌名 北翔大学北方圏生涯スポーツ研究センター年報
巻・号・頁 3,51-54頁
概要 2011年度のスポーツ界において,議員立法により「ス ポーツ基本法」が成立したことは非常に大きな出来事で あったといえる。これまでは,昭和36年に制定されたス ポーツ振興法が日本のスポーツの発展に寄与してきた。 この度のスポーツ基本法の成立の大きな意義は,日本が スポーツ立国の実現を目指し,国家戦略としてスポーツ に関する施策を総合的・計画的に推進することを国の責 務として定めたことといえる。スポーツは,心身の健や かな発達や豊かな日常生活をもたらし,人間の可能性を 追求するアスリートの活躍は夢と感動を与え,国際交流 にも大きな役割を果たす。これらスポーツの果たす役割 をより多くの人に享受してもらうためにも,スポーツ指 導者の育成やスポーツ医科学研究の推進は欠かすことが できない。北海道を活動拠点とする選手の競技力向上や,地域の スポーツ指導者の専門的能力習得のための研修の機会と して,北翔大学北方圏生涯スポーツ研究センター(スポ ル)によるアカデミーを設けてから今年度で3年目となっ た。以下に,今年度行われた「スポルアカデミー」の実 施内容について報告する。