ウメムラ タクミ   umemura takumi
  梅村 拓未
   所属   こども学科 所属教員
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/08/31
形態種別 研究紀要
標題 中学校の保健学習における知識の習得と思考力の関係 −感染症・エイズ及び性感染症の学習を通して−.
執筆形態 共著
掲載誌名 北海道教育大学紀要教育科学編
掲載区分国内
出版社・発行元 北海道教育大学
巻・号・頁 72(1),509-518頁
総ページ数 10
担当範囲 抽出不可
著者・共著者 髙橋正年,高瀨淳也,河本岳哉,村上雅之,梅村拓未,中島寿宏
概要 本研究は,感染症,エイズ及び性感染症の保健学習における知識の習得の違いと思考力の内容の特徴を検討し,中学校の保健学習における知識の習得と思考力との関係を事例的に明らかにすることであった。その結果,知識の得点の上位群の生徒は,具体的な内容を示して予防方法を記述していること,予防方法の適切な説明ができる群の感染症とエイズ及び性感染症の知識の得点が有意に高いことから,感染症とエイズ及び性感染症の知識を習得することと,思考力(予防方法を具体的な内容を示して考えること)には関係があるのではないかということが示唆された.

実際の執筆は研究代表者であるが,研究デザインの構築・検討に関わったため,抽出不可