シムラ フミオ
Fumio Shimura
志村 二三夫 所属 十文字学園女子大学 十文字学園女子大学 十文字学園女子大学大学院 研究科 食物栄養学専攻 職種 学長 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/12 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | High dose of commercial products of kava (Piper methysticum) markedly enhanced hepatic cytochrome P450 1A1 mRNA expression with liver enlargement in rats (ラットへのカバ(Piper methysticum) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Food Chem. Toxicol. |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | Epub |
巻・号・頁 | 46(2008 Sep 30.),3732-3738頁 |
担当範囲 | 実験・論文作成全般の指導および実験操作の補佐を行い,コレスポンディング・オーサー |
担当区分 | 最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | Yuko Yamazaki, Hiroko Hashida, Anna Arita, Keiko Hamaguchi, Fumio Shimura |
概要 | 筆頭著者 山崎優子(十文字学園女子大学)が長崎県立大学シーボルト校大学院人間健康科学研究科に提出した博士論文の一部を構成する論文。代謝レベルにおける食薬相互作用に関する研究。抗不安作用をもつ一方、重篤な肝障害を引き起こすおそれのあるダイエタリー・サプリメント素材kavaをヒト常用量の100倍投与したラットでは,肝肥大とともに肝の薬物代謝系酵素cyotochrome P450 1A1の遺伝子発現(mRNA、タンパク質、酵素活性)が著しく亢進することを世界に先駆けて見出した。Kava使用者の多くが、許容1日摂取量以上を摂取している可能性,またkava使用にともなう肝障害の発生にcyotochrome P450 1A1の誘導が関与している可能性を論考した。
(本人担当部分:実験・論文作成全般の指導および実験操作の補佐を行い,コレスポンディング・オーサーを担当した) |