ヨシザワ タケシ
Takeshi Yoshizawa
吉澤 剛士 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/10 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 大学における初年次教育の可能性について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 聖学院大学論叢 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 101-112頁 |
担当範囲 | 全文pp101-112 |
概要 | 昨今、大学での初年次教育への関心が高まってきている。その背景には、少子高齢化による学生の多様化や、大学進学率の向上による大学の大衆化が大きく関与している。すでに全国の大学の約9割で、何らかの初年次教育が行われており、普及率という観点では、初年次教育の発祥国であるアメリカを既に上回っている。しかし日本における初年次教育はまだ途に就いたばかりであり、アメリカとは環境が異なるため、成果をそのまま取り入れることは出来ない。日本独自の初年次教育のあり方や評価方法が求められているが、今はまだ手探りの状態である。本論文は、各大学での初年次教育の取り組みを紹介しながら、今後の初年次教育の可能性について検討し、提言を行うものである。 全文 |