ナカムラ ケンタロウ
Kentro Nakamura
中村 健太郎 所属 十文字学園女子大学 社会情報デザイン学部 社会情報デザイン学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 2次と3次の積率を用いたマルチレベルモデルの提案 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 統計数理 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 58,207-221頁 |
著者・共著者 | 尾崎幸謙・中村健太郎・室橋弘人 |
概要 | マルチレベルモデルは,大規模調査において,調査対象者を多段抽出によって選定する際に適用されるモデルである。1次抽出単位として,例えば全国から複数の大学が選ばれ,2次抽出単位として,さらに各大学から学生が選ばれる状況である。分析においては通常,データ発生機構に正規分布が想定されるが,分布の歪みを表す3次の積率を導入し,影響関係の方向性を同定する方法を提案した。 |