ヤマモト シゲル
Shigeru Yamamoto
山本 茂 所属 十文字学園女子大学大学院 研究科 食物栄養学専攻 十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | A mixture of nucleosides andnucleotides increases bone marrow cell and peripheral neutrophil number in mice infected with methicillin-resistant Staphylococcus aureus. (メチシリン耐性ブドウ球菌に感作させたマウスの末梢好中球数や骨髄細胞の増殖におよぼすヌクレオシド-ヌクレオチド混合液の効果) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J. Nutr. |
巻・号・頁 | 125,817-822頁 |
著者・共著者 | 著者:Matsumoto, Y., Adjei, A. A., Yamauchi, K., Kise, M., Nakasone, Y., Shinagawa, Y., Yokoyama, H. and Yamamoto, S. |
概要 | BALB/c系マウスを用い、メチシリン耐性ブドウ球菌(MRSA)に感作させ、末梢好中球数や骨髄細胞の増殖におけるヌクレオシド-ヌクレオチド混合液の効果を検討した。核酸を除去した20%カゼイン食群、核酸混合液経口投与群、核酸混合液腹腔内投与群の3群に分類し、これらの食事を与えた。10日後、静脈注射によりMRSAに感作させ、経時的に白血球数、好中球数、骨髄細胞の増殖を調べた。その結果、MRSA感染マウスは、腹腔内への核酸混合液投与群で骨髄細胞の増殖が有意に刺激され、末梢好中球数が増加することが支持された。経口投与群では、その効果が弱かった。研究計画、実施、データ処理、論文作成を指導した。 |