タカダ ケント
Kento Takada
髙田 健人 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 職種 講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | High Incidence of Diabetes in People with Extremely High High-Density Lipoprotein Cholesterol: Results of the Kanagawa Investigation of Total Checkup Data from the National Database-1 (KITCHEN-1). |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of clinical medicine |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 8(3) |
概要 | 健診データベースを用い、糖尿病のない387,642人の被験者(40~68歳)を対象としたビッグデータによるコホート研究において、ベースラインのHDL-Cに応じて、6年後の糖尿病発症率を評価した。その結果、ベースライン時の HDL-C ≥100 mg/dL は 12,908 例(3.3%)に認められ、脂質プロファイルが良好で、大量飲酒と習慣的な運動の有病率が高かった。ベースラインのHDL-Cに応じた糖尿病の発症率は,1000人年あたり,それぞれ14.7~3.5であった。糖尿病の修正相対リスク(ARR)は、HDL-Cとの間に凹んだ関係を示した。この結果から、HDL-Cが極端に高い場合も低い場合も糖尿病のリスクを示しており、さらなる研究が必要であると考えられた。 |