教員紹介 - 山本　茂 | 十文字学園女子大学

ヤマモトシゲル Shigeru Yamamoto 山本　茂所属十文字学園女子大学大学院研究科食物栄養学専攻十文字学園女子大学人間生活学部食物栄養学科職種教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2001
形態種別	研究論文
査読	査読あり
標題	Soy protein hydrolysate with bound phospholipids reduces serum cholesterol levels in hypercholesterolemic adult male volunteers　（リン脂質結合大豆ペプチドは高コレステロール血清の男性のコレステロール値を低下させる）
執筆形態	共著
掲載誌名	Biosci. Biotechnol. Biochem.
巻・号・頁	65,72-78頁
著者・共著者	著者：Hori G, Wang MF, Chan YC, Komatsu T, Wong YC, Chen TH, Yamamoto K, Nagaoka S, and Yamamoto S
概要	特定保健用食品として認可された基本実験である。血清コレステロール値が高め（220mg以上）の成人男性21名を３群に分け、リン脂質結合大豆ペプチド(CSPHP)をを1包当たり 1.5g含む粉末飲料(A)或いはそのプラセボ品(B;カゼイン分解物で置換)を 1日4包、毎食後に摂取させた。A及びBの組み合せにより、CSPHPの一日摂取量が、0, 3, 6gとなる3群を設定した。各群への割付は二重盲検となるようにした。研究期間は３ヶ月であった。その結果、CSPHPの投与により、LDLコレステロールの顕著な低下とHDLコレステロールの増加が観察された。また、効果は摂取量に応じて高かった。研究計画、実施、データ処理、論文作成を指導した。