マツモト アキヒロ
Akihiro Matsumoto
松本 晃裕 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 「心肺運動負荷テスト」、(担当章;「ATと血行動態」) |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 南江堂 |
巻・号・頁 | 165-172頁 |
担当範囲 | 「ATと血行動態」 |
著者・共著者 | 松本晃裕、百村伸一。(編集者;谷口興一) |
概要 | 心不全患者の重症度を評価する上において最大酸素摂取量だけでなく、嫌気性代謝閾値(AT)がその当時臨床現場で使用されつつある状態であった。酸素摂取量は心拍出量と動静脈酸素含有量較差であるが、運動時にもその関係が成り立つ。実際 我々の報告や他者の報告でもATはその時点での心拍出量と良い相関が有るので、心不全患者における運動時に心拍出量がどれだけ増加するかの良し悪しを反映する。またATは亜最大運動時において測定しうるので、心不全患者で最大運動を行うのが困難な患者でも測定しうるが、そうした臨床的意義について論じた。 |