カザマ フミアキ
Fumiaki Kazama
風間 文明 所属 十文字学園女子大学 教育人文学部 心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/12 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 社会的勢力の自己認知と勢力保持者に対する選好の関係 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 十文字学園女子大学人間生活学部紀要 第12巻, P281-p290 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 相補的な役割関係を形成できる見込みがあることが相手に対する好意を高めるかを検討した。相補的な役割関係を捉えるために社会的勢力の概念を使用した。女子大学生235名を対象に質問紙調査を実施し、自分と社会的勢力が相補的な相手に好意を持つかを検討した。結果から、正当勢力の高い人が勢力の低い人を好むという相補的な関係に合致する傾向がみられたが、他の勢力において相補性にあてはまらない傾向も見られ、相補性が好意につながる場合は限定的であることが示された。 |