タカダ ケント
Kento Takada
髙田 健人 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 調査報告書 |
標題 | (研究事業等報告書)高齢者の経口摂取の維持ならびに栄養ケア・マネジメントの活用に関する研究 介護保険施設,医療療養病床及び回復期リハビリテーション病棟における高齢者の経口摂取状況,経口移行・経口維持の取り組みと情報連携の実態に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 厚生労働科学研究費補助金長寿科学総合研究事業 平成21年度 総括・分担研究報告書 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 11-52頁 |
著者・共著者 | 研究分担者:杉山みち子,梶井文子,菊谷武,合田敏尚,高田和子,葛谷雅文
研究協力者:西谷えみ,高田健人,宮本啓子,麻植有希子,桐谷裕美子,古賀奈保子,田中和美,花井麻己,星野和子,西本悦子,三橋扶佐子,矢守麻奈 |
概要 | 臨床・介護現場における高齢者が口から「食べること」の楽しみを支援するための栄養ケア・マネジメント(NCM)の連携の推進をはかり、高齢者の生活の質の向上に寄与することを目的として、全国の介護保険施設,病院合計4,334個所を対象とした質問紙調査を実施した。その結果から、介護保険施設、特に特養おいては、簡易なアセスメントシ-トの導入などを含めて加算所得に結び付けられるような制度上の見直し、管理栄養士や関連専門職種に対する栄養ケアに関する研修体制の強化が求められ、摂食・嚥下リスクを有する高齢者への効果的な栄養ケアを行うためには、入・退所(入・退院)時のみならずアセスメントに基づいて繰り返し修正され実施された栄養ケア計画やそのモニタリングに関する情報が重要であることが明らかとなった。 |