オチアイ マユ   Mayu Ochiai
  落合 真裕
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 文芸文化学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/12
形態種別 その他
標題 研究ノート 古典の中のユーモアー「シェイクスピア作品から」
執筆形態 単著
掲載誌名 日本笑い学会関東支部20年のあゆみ(関東支部20周年記念誌)
掲載区分国内
巻・号・頁 102-104頁
概要 『ロミオとジュリエット』を例に挙げながらシェイクスピア流のユーモアについて考察した。シェイクスピアは若い男女の純粋な恋心を美しく描くだけにとどまらず、冷静さを失うことでいかにして悲劇を迎えるのか、人間の愚かさを風刺的に描いている。残虐さや深刻さはあるもののシェイクスピアが偉大な劇作家であると同時に、偉大なユーモリストでもあったと結論付けている。