アダチ カズヒサ
Kazuhisa Adachi
安達 一寿 所属 十文字学園女子大学 社会情報デザイン学部 社会情報デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | プログラミング学習における学生のつまずき箇所の分析 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育情報研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育情報学会 |
巻・号・頁 | 10(4),11-20頁 |
著者・共著者 | 安達一寿、中尾茂子 |
概要 | 一般情報教育におけるプログラミング学習での学生のつまずき箇所を、その学習過程から抽象化プロセス(問題分析やアルゴリズム段階)、構造化プロセス(設計やコーディング段階)に大別し、つまずき箇所のグルーピングをおこない傾向を分析した。その結果、抽象化プロセスにつまずき箇所がある学生はプログラミング以外の要因による理解不足が見られ、また構造化プロセスにつまずき箇所がある学生は、意味論的知識に関わる部分では問題のモデル化ができ、コンピュータ親和度も高いことがわかった。ここで得られた知見は、学生のつまずき箇所とその対応策を考える際に有効なものである。担当部分は、研究全体の総括、論文の執筆である。 |