タカダ ケント   Kento Takada
  髙田 健人
   所属   十文字学園女子大学  人間生活学部 食物栄養学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/03
形態種別 調査報告書
標題 (研究事業等報告書)チームによる効果的な栄養ケア・マネジメントの標準化をめざした総合的研究~大学‐施設連携による研究基盤・人材育成システムの構築の試み~介護保険施設における栄養ケア・マネジメントの多職種連携協働実践の自己評価と最期まで経口摂取を維持して看取ることの関係
執筆形態 共著
掲載誌名 厚生労働科学研究費補助金長寿科学総合研究事業 平成24年度 総括・分担研究報告書
掲載区分国内
巻・号・頁 7-20頁
著者・共著者 研究分担者:杉山みち子,太田貞司,梶井文子,大原里子,吉池信男
研究協力者:杉本知子,新出まなみ,二宮彩,境田佳奈,高田健人
概要 介護保険施設における栄養ケア・マネジメント(NCM)における管理栄養士の取り組みが多職種連携協働(IPW)を推進し、最期まで経口摂取を維持して看取ることに寄与することの検証を目的に、36介護保険施設に対し質問紙調査を実施した。その結果、管理栄養士のNCMにおける「食事中の認知症の徴候・症状の観察」「他職種への説明や指導」はチームアプローチ実践の自己評価尺度である「学際的チームアプローチ評価尺度(ITA)」得点を高くする方向に、「本人の要望が最重要な目標であるという認識」は看取りや最期まで経口摂取を維持して看取ることに寄与していた。