ナガタ ミズエ
Mizue Nagata
長田 瑞恵 所属 十文字学園女子大学 教育人文学部 幼児教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 現在における幼児の育ちの傾向(6)―発達評価における発達タイプ差の3年度に亘る縦断的検討― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 十文字学園女子大学 人間生活学部紀要 |
担当範囲 | 第7巻,p.1-11,研究計画の立案とデータの分析,論文執筆を担当 |
著者・共著者 | 長田瑞恵・関口はつ江・野口隆子 |
概要 | 本研究では,幼稚園入園から卒園までの三年度4時点に亘り,発達評価の個人差に焦点を当てて検討した。調査4時点のそれぞれにおいて,発達の6領域の達成率の高さやバランスによって発達のタイプをクラスター分析によって分類した。その結果,3歳1学期には全体的に達成率が低いところに8つのクラスタが抽出され,3歳3学期には一端クラスタ数が減るもののクラスタ間にばらつきが見られた。そして,4歳3学期にはクラスタ数が増え,個人差が大きくなった後,最終的には5歳3学期に,再度クラスタ数が減り,達成率が高い位置に収束していった。以上の結果に基づいて,発達の個人差や領域による差,4歳児クラスの発達の特徴の可能性などについて考察した。第7巻,p.1-11,研究計画の立案とデータの分析,論文執筆を担当 |