タカダ ケント
Kento Takada
髙田 健人 所属 十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/05 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 介護老人福祉施設・介護老人保健施設における栄養ケア・マネジメントの業務時間に関する研究 特養と老健の課題(原著論文) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本健康・栄養システム学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 21(2),10-21頁 |
著者・共著者 | 岡本 節子, 古明地 夕佳, 高田 健人, 長瀬 香織, 苅部 康子, 堤 亮介, 谷中 景子, 長谷川 未帆子, 榎 裕美, 大原 里子, 加藤 すみ子, 田中 和美, 遠又 靖丈, 小山 秀夫, 三浦 公嗣 |
概要 | 目的:令和3年度介護報酬改定の6ヵ月後の介護老人福祉施設(特養)及び介護老人保健施設(老健)における栄養ケア・マネジメント(NCM)を担う常勤管理栄養士の業務時間調査から、NCMの課題を整理し、検討することを目的とした。方法:介護保険施設220施設の常勤管理栄養士を対象に、3日間の10分間ワークサンプリング方式の自記式業務時間調査票を令和3年9月に依頼をした。結果:有効回答は特養34施設の管理栄養士44人、老健17施設の管理栄養士27人であった。1施設あたりの平均常勤管理栄養士数は特養1.4人、老健2.0人となっていた。特養及び老健常勤管理栄養士の一日一人当たりの業務時間において『NCMに関する業務』が最上位の業務として位置づけられ、『給食に関する業務』は上位の2割程度であった。結論:管理栄養士の業務は従来の給食からNCMへと大きく転換していた。(著者抄録 |